酸素飽和度って何か?というと、動脈血の中のヘモグロビンが酸素をどれだけ取り込んでいるか(血中酸素飽和度)を示す指標です。
最近パルスオキシメーターという指にはさむ器械で、簡便に動脈血の酸素飽和度を測定することが可能になりましたが、正常値で97〜99%です。
ここでは、いわゆる開口傾向にある子ども達の普段の酸素飽和度(SpO2)が、例えば脳性麻痺児で88であったものが、口を閉じさせると94にあがったと・・。
90位では、日本人は2階まで階段で上がることも困難ということです
口を閉じることができない。口呼吸である。
毛利歯科では、重点的に口呼吸の弊害を取り上げてきました。
検診でも、子ども達の歯列や顔貌等(唇が厚い)でチェックし、前歯に特徴的な着色がみられると、保護者の方に確認しています。
口呼吸では、扁桃腺が腫れやすい、学校の欠席・早退が多い、酸素不足でボーっとしている・・なども言われているとか
酸素飽和度という観点からも、口を閉じることの大切さが伝わってきますよね
私たちは、頬筋や口輪筋トレーニングにパタカラをご紹介したりしますが、もっと身近な方法として、はっきり読みエクササイズ(絵本や教科書などを大きな声でハキハキと読ませる)も効果的とのこと
また、よく咀嚼して食べる練習も必要です。
食事の時に、なるべく水分をとらないようにして、(水で流し込むのでなく)よく噛んで自分の唾液で飲み込むことが大切
口は使わないと開いてくる・・ので、しっかり使うようにしてあげることですね
ちなみに、歯科治療のストレスでも酸素飽和度は下がり、息苦しさを感じたりもします。
自戒をこめて、患者様の酸素飽和度を下げないよう努力しますね
なお毛利歯科のスタッフ衛生士は、みな優しくて穏やかな人ばかり
緊張がほぐれること間違いなし



